島山 潤

高校を卒業後、私は大手運送会社の宅配ドライバーとして就職し、その後は飲食業界に入って、長年料理人をしていました。北勢運送に転職したのは、結婚を機に生活を安定させたかったからです。個人や法人への宅配とは違い、倉庫や工場など決められた場所に運ぶドライバーなら安心して働けると思いました。私の仕事は大型やトレーラーでの輸送と、3年前に取得した運行管理者の資格を活かして配車まで手がけています。2019年には班長から主任にキャリアアップできました。

エコドライバーとして
表彰を受け、
さらなる高みを目指す。

北勢運送のドライバーの難しさは、荷物量が日々変わり、道路状況などによって拘束時間が長くなることです。その分、無事故無違反をはじめ、デジタルタコグラフの評価が昇給・賞与に反映され、エコドライバーとして表彰も受けるため、やりがいは大きいです。配車では、ドライバーそれぞれのシフトを考慮しながらマネジメントを行っています。配車は仲間のドライバーの気持ちに配慮しつつ、急な運送を依頼する仕事なので、悩むこともありますが、妻や子どもたちのためにも、課長職を目指してキャリアアップしていきたいと考えています。